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本との出会い

2011.08.09(08:23)

amazon.comで¥1で買った(送料\250)が届きました。
吉行淳之介の「鬱の一年」です。
書店にはもう取扱いがなかったので検索したら¥1で出ていました。
開いたら、古い角川文庫のしおりと持ち主だったひとが書き入れた日付け(読み終わった日なのかな?)がオマケにありました。

おもしろかったです。

この頃勧められた本をチェーン読みしているのですが選択がよいのでものすごい繋がりかたをするんです。

読んでいる本の中に前に読んだ本の作者が登場することが多々あり、共通の人物が登場したり、その頃の作家同士がいかに尊敬しあって繋がっていたかうらやましいくらい良いタイミングで登場します。

私の大好きな谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」の中にある「ようかん」の描写のところを吉行淳之介が褒めている一節はうれしかったなぁ。
(まぁ、一般的にみんなそこを褒めるらしいが)

本をまたいでいろんな人が動きまわっています。
生まれて初めてのたのしい状態です。

そんな魔法もいつかはとけるのでしょうが、今はおいしく味わっています。