ここにいる。
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月と丸の内
月
皇居一周中に発見!みるみる上っていきます。
自宅(富士見町)をでて靖国神社を横切り、山種美術館があった通りをまっすぐ行く。英国大使館のところからランナーが増えます。
左の二の腕にi-phonをつけてスパッツ、短パン、ウインドブレーカー、ジャージ。ファッションいろいろ、スピードいろいろのランナーが走ります。
私は歩いたり走ったりしながら思考の整理をします。
月のひかりは不思議です。
なんだか視線を感じるような感覚があって黒々した皇居側をみたら
ぽっとそこに黄みがかった柔らかい色の月がでていました。
月はついてきます。
さびしかった実感はなかったのですが、月に気がついた前と後では心の明るさが変りました。
2月13日土曜日
「カルデナイト」19時半くらいから、入場無料。
酒井くんがおもしろいことやります。
わたしは演出と初挑戦のことやります。
お暇でしたらぜひぜひ!
場所はダンスファクトリーの2軒先の喫茶店です。
宙吊りの女
私は宙吊りの女
人にひっぱられ
社会にひっぱられ
自分にひっぱられ
宙に浮く
上でもない
下でもないところで
ゆらゆら ゆらゆら
つないでいたはずの手は消え
約束の時間は過ぎ
知らない場所で目覚める
失った記憶の穴から風が吹く
2008年3月の詩
豊かな奇跡
先週、予感に導かれて買った2冊の本がつながっていました。
智恵子の紙絵の石榴(ざくろ)は日本の名随筆の「紙」の口絵ではじめて目にし、カラーコピーをしてスクラップブックに収集していました。日比谷図書館で立ち読みしてのことでした。高村光太郎の随筆は智恵子が入院中に紙絵に目覚めた様子を書いたものでした。
高村光太郎は彫刻家。石榴の作品がありました。それを教えてくれたのが「ことばの果実」の中の石榴でした。作者 長田弘が展覧会で智恵子と光太郎の作品を見た時のことを書いています。
光太郎のざくろも智恵子のざくろも7、8粒が着色されています。
語り合うような、見つめ合うような2つの作品を知ることができて幸せです。